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FUTAGAMI

PROCESS

1.型込め - 鋳造用の原型を使って砂型を起こします。
2.鋳造 - 約1100℃で溶解して成分を調整した真鍮を砂型に流し込みます。
3.型ばらし - 砂型を砕いて鋳物を取り出し、湯道(溶かした真鍮を流し込んだ通り道)など不要な部分を取り除きます。
4.仕上げ - 鋳肌の表情をこわさないようにヤスリやペーパーをつかって仕上げていきます。
5.検品 - 鋳肌の表情や全体の雰囲気とバランスを重視し、仕上がりを確認します。

真鍮のこと

真鍮とは銅と亜鉛の合金で、黄銅とも言われています。

おおよそ6:4の割合を基準に求める特性によりバランスを変えたり添加物を入れたりしていきます。
真鍮は耐食性、耐摩耗性が良好で色味も良く、古くから美術鋳物、機械鋳物として多く使われてきています。

砂型鋳込みのこと

鋳造方法はいろいろありますが、大きくわけて鋳物砂をつかった「砂型」金属をつかった「金型」の二種類です。

砂型のなかでもいくつかに分かれ、熱をかけるもの、樹脂をつかうもの、ロウをつかうものなどあります。
FUTAGAMIはその中でも最もシンプルで再生がしやすい「生砂」による生型法で鋳造しています。

鋳肌仕上げ

鋳造後、型から取り出したままの鋳物の表面(鋳肌)の状態をできるだけ損なわないように表情として表現したものです。

真鍮独特の持ち味や特性、風合い、鋳込んだ時におこる金属と砂型の化学反応などもそのまま活かしています。
また色止めやクリアなどによる酸化防止はおこなっていないので、
経年変化によって使うほどに風合いが深まり熟成され生活になじんできます。